つぼ鯛たけぇ〜...。

 今日も散歩に出かけてきた。前回はサイフを忘れてしまったので、焼き魚を買うことが出来なかったのでリベンジである。時間が遅かったせいか、どの店もしまっててショックがでけぇー。しかし、ようやくお店を見つけるとなんとつぼ鯛一匹1200円もするではないか。「たけぇ〜」と叫びたくなる心境だ。そんな訳でニシンを買う事にした。なぜつぼ鯛にこだわってるのかというと、この魚小骨が少なくて非常に食べやすいからだ。にしんは味は好きだが小骨が多すぎる。口の中にいれると骨ばかりが気になって落ち着いて食べれない。この小骨の多い魚は食べてて非常にイライラする。まず、箸で一生懸命小骨との格闘が始まる。しかもなかなか取れない、とれても身まで一緒にくっついて嫌になる。終いには「えーい、めんどくさい。とりあえず口の中にいれちゃえ!」と放り込むが、ここで2回戦が始まるのだ。口の中に小骨の感触があると、舌を使いながらとりあえず身と小骨の選別が始まるのである。この時間が長ければ長いほど、後頭部あたりに頭痛がしてくるのだ。ここで諦めが出て飲み込むと最悪の場合、のどに小骨が引っかかる可能性があるので、あとは運を祈るばかりなのだ。まさにニシンが食卓にでると戦いなのである。