アウトドア料理

今までキャンプをした時に作ってみた料理方法を紹介

単なる思いつきの料理ですけど...

アウトドアで作る料理は何でも美味い!たとえそれがインスタントラーメンでもだ。ただ、車と違って、自転車、バイク、バックパッキングだとどうしても持っていく荷物が限られてくるので、あまり凝った料理でなく少ない食材で簡単に作れる料理を紹介していきたいと思います。勿論その辺のスーパーで調達できるものばかりです。

*但し、かなりアバウトな内容なので、もし実際に挑戦される方は味付け等は各自自分の好みに合わせてお試しください...

 
 
 ウインナーコンソメスープ煮
画像無し
材料
・ウインナー
・固形のコンソメ
・ブラックペッパー(粗引きタイブ)
作り方
・コッヘルに500ccの水を入れて沸騰させる。
・固形コンソメを3個沸騰させたコッヘルに入れる。
・固形コンソメが溶けてなくなったらウインナーをコッヘルにいれて煮ます。同時にブラックペッパーを大量にコッヘルにかけます。
・ウインナーの皮が破けるまで煮込んだら、あとは食べるだけ。
コメント
ブラックペッパーを沢山入れて辛くさせるのがポイントです。辛すぎるくらいがいいでしょう。時々、オタマかスプーンで辛さの具合を確認しながら、ブラックペッパーを入れてください。辛いのが苦手な人は、キャベツも一緒に煮込むとマイルドになって、美味しいです。余った、スープにばーべQなどで余ったタマネギやニンジン等で更に煮込むと野菜スープとして代用できます。ビールによく合う料理です。
 
 キムチ風味噌煮込みうどん
画像無し
材料
 ・うどん一玉
・キムチの素
・インスタント味噌汁(カップ系ではなく、一食づつビニールのパッケージに入ってる生味噌タイプ。具はわかめ入りが無難、あさり、しじみ系はやめたほうがいい。)
・ちくわ、油揚げ、生餃子、こてっちゃん(もつ)(この辺は好みでいろいろどうぞ)
作り方
 ・コッヘルに500CCの水を入れて沸騰させる。
・沸騰したら、インスタント味噌汁を2食分コッヘルにいれる。
・うどん、ちくわ、油あげ、生餃子、こてっちゃん(もつ)をいれます。ちくわ、油揚げは適当に手でちぎって放り込んでください。
・その後、キムチの素を好みでコッヘルに入れてください。食べる直前や食べながら足していってもいいでしょう。
コメント
 寒い時期には辛いものが一番!体が温まって来ます。卵を入れると、見た目は少々汚くなりますが、味がマイルドになって美味しいです。豚肉などを入れても美味しいかもしれません。キムチの酸味のあるのが苦手な方はコチジャンなどをいれてもいいかもしれません。俺はやったことはないのですが、今度機会があったらコチジャンを入れて試してみたいと思います。他のキャンパーに披露したのですが中々好評でした。
 
 豆腐豆板醤炒め
画像無し
材料
・豆腐一丁(絹か綿かは個人の好みにお任せ)
・豆板醤
・そばつゆ
・砂糖(スティック状に入ってるのがいい。1本で十分かも)
・えのきだけ、挽肉、ちくわ、油揚げ
作り方

・フライパンに挽肉、えのきだけ、ちくわ、油揚げをまず炒める。(ちくわ、油揚げは手で適当にちぎる)
・豆腐を賽の目切りにしてフライパンに放りこむ。
・そばつゆをフライパン全体が浸るくらい入れる。
・適当にかき混ぜながら、豆板醤を大さじ一杯フライパンに入れる。よくかき混ぜた後、砂糖を少しづつ加える。ここが一番難しいところで、さとうはほんのすこしづつが肝心。砂糖を入れたつど、つゆの味見をして足りなければ個人の好みで都度足していきます。
・自分の好みの味付けになったら出来上がり。
*尚、ここでのフライパンとは約15cm四方の小さなフライパンを使用しています。

コメント
まあ、何となくマーボー豆腐に似た内容なのでありますが。砂糖を入れる量の見極めがちょっと面倒くさいですね。ビールのつまみによく合います。コチジャンを入れてもいいかもしれません。その時は砂糖の量はもっと少なくなると思います。
 
 ラーメン雑炊
画像無し
材料
・即席ラーメン(袋入りのもの、どのラーメンから個人の好みで)
・レトルトご飯
作り方
・コッヘルに水を入れて煮だったら、レトルトご飯をいれます。
・レトルトご飯が出来上がる3〜5分前(それぞれのラーメンの茹でる時間で決めてください)にラーメンを同じコッヘルに入れて一緒に茹でます。
・レトルトご飯が出来上がったら、そのご飯をラーメンと一緒に入れてください。
・後は、ラーメンについてるスープを入れて出来上がり。
コメント
レトルトご飯の茹でる時間は10から15分と以外に長い。コンパクトガスを使用するのを節約するために行った、単なるケチくさい料理である。ラーメンのスープがご飯に染み込み結構おいしく、お腹一杯になる。ちなみにこの食べ方家やラーメン屋でも実行しています...
 
 ウーロン茶漬け
画像無し
材料
・ウーロン茶350mlか500ml(なるべく渋みの少ない「アサヒ高級茶葉烏龍茶」が望ましい)
・オニギリ2〜3個(コンビニで売ってるので十分。具は昆布、シャケ、梅干、焼きたらこあたりが無難だと思います。マヨネーズ系の具ではやったことがありません)
作り方
・コッヘルにウーロン茶を入れて沸騰させます。
・沸騰したら、オニギリのご飯だけを入れます(海苔は食べる前に入れるのでとっておきましょう。)
・オニギリを箸でよくほぐしたら、先程ののりを適当にちぎってコッヘルに入れて出来上がり。
コメント
今まで作った中でこれが一番簡単でした。雑炊にしたければ、もっと茹でればいいでしょう。ここ数年、「生茶」等、緑茶系も数多く販売されているのでそちらで代用した方がいいかもしれません。
 
 シチューパスタ
画像無し
材料
・レトルトシチュー(レトルトカレーでも可)
・パスタ
作り方
・コッヘルに水を入れて沸騰させたら、パスタを入れて茹でます。
・パスタが茹で上がる、3分位前にレトルトシチューも一緒に茹でます。
・茹で上がったら、湯切りをしてパスタにレトルトシチューをかければ出来あがり。
コメント
これも、ガスカートリッジの節約の為に行った方法。パスタにシチューをかけることによりカルボナーラ風になるかなと安易な発想もありました。でも最近は、パスタ専用のレトルトも発売されてるので、そっちを利用した方がいいかもしれません。あっ、でも味は全く問題なく美味しいですよ。レトルトカレーにすれば、カレーパスタになります。こちらも美味しいです。こんどは牛丼、マーボー豆腐で挑戦してみたいと思います。
 
 じゃが塩コショー
画像無し
材料
・じゃがいも(食べたい分だけ用意)
・塩コショー
・アルミホイル
作り方
・じゃがいもを水でよく洗います。
・洗ったじゃがいもを半分に切ります。もう一度水をかけけます。水はあまりきらない方がいいでしょう。
・切ったジャガイモを一個づつアルミホイルに載せ、塩コショーをたっぷりかけます。
・後は、一個づつアルミホイルに包んでフライパンの上に載せて火をかけるだけ。
・ある程度、やわらかくなって食べれるようであれば、それで出来上がり。
コメント
本当はジャガバターを作りたかったんだけど、パターを何日間も冷蔵庫に入れず持ち歩くのが嫌だったので、バター抜きで作ることになりました。他のキャンパーと宴会をしながら作ったのであるが、知らない間に全部食われてしまい、味の方はわかりません。あっという間になくなったので、多分美味しかったのでしょう。レトルトの組み合わせも面白いですが、ひそかにこのアルミホイルを使った料理というのに感心があるので、これからいろいろ挑戦してみたいと思います。
 

 

辛い料理が好きなので、辛め系の料理が多いですけど。どれも簡単に出来るものと思います。野宿の旅に出るときは大抵、「そばつゆ」「塩コショー」「豆板醤」「ブラックペッパー」「砂糖」は欠かさず持っていきます。あと、マヨネーズ(スティック状)も必需品です。最近はものぐさになって、インスタント系で済ませることが多くなってしまったけど、また新たな料理方法を行ったら都度掲載していきたいと思います。

 

[HOME] [自己紹介] [日記] [エッセイ] [旅行記] [サッカー観戦記] [アウトドア料理]
[一人旅塾] [旅の写真集] [掲示板]

 

Copyright (C) 2003-2006 B-Y. All Rights Reserved.